アーカイブ： 2014年9月

整体の先生である福辻鋭記さんという方が出版された本で、「骨盤枕ダイエット」というムック本があります。

４・５年前に発売されて当初から評判だったみたいですが、テレビ番組に取り上げられてから爆発的にヒットしたのを覚えています。

私が買ったのは発売間もないころだったと思います。

寝るだけで痩せる！

といううたい文句に「そんなのあるわけないやん」と突っ込みを入れつつ、骨盤の重要さを他のダイエット法で実感していた私は、「骨盤」と名のつくダイエット法を試さずにはいられなかったのです。

１，５００円程度のムック本で、付録に空気で膨らませる骨盤枕という棒状のクッションが付いていました。

これをおへその下あたりに敷いて仰向けに寝転ぶだけなのですが、初めて５日目で下っ腹がちょっと引っ込んだのが分かりました。

どんなに食事制限しても、運動しても、５日で効果を実感できるなんて、まずありませんでしたので、すっごく驚きました。

しかも寝ているだけです。

寝ながらテレビを見ていたのに痩せたのです。

痩せたというよりも、内臓の位置が上がって、お腹が引っ込んだという正しい体型になった、という感じです。

以来、４年以上続けています。

毎日５分間だけです。

それだけで、ずっと下っ腹が出ません。

この４年で出産も経験しましたが、産後に下っ腹が引っ込まなかった時も骨盤枕を再開したらすぐに引っ込みました。

ちなみに、最初に買った付録の枕は空気が抜けやすくなりダメになりましたが、またリピートして買いました。

２冊でも３，０００円。

３，０００円で下っ腹が引っ込むなら安いもんです。

私が健康と美容にプラスになるかなと思い、購入をしたグッズの中で失敗だったなと思ったのはバランスボールです。

一時バランスボールはとても流行り、ダイエット効果があるなどと言われていました。

体重が気になっていた私は、肥満を防ぐためにも何か始めないとと思っていたところだったので、バランスボールを購入したのです。

そして、バランスボールの上に乗ってバランスを取ったり、テレビを観ながらバランスボールを椅子代わりにしたりと、普段の生活の中にそのバランスボールを取り入れていったのでした。

ところがバランスボールは慣れてくると、特にどこに力を入れるわけでもなく普通にバランスを取って座ることができるようになります。

そのため、多少バランスボールを使ったくらいでは、運動にならなくなってしまいました。

また聞いたところによると、バランスボールはそれに座ったくらいではたいした運動にはならないそうで、結局はそれを上手に使って、腹筋をしたり背筋を行ったりとしなければいけないようでした。

結局、腹筋や背筋をしなければいけないのなら、何もバランスボールである必要はありません。

そういったことでダイエットに効果があるわけでもなく、かといって健康にプラスになったかというとそれも疑問で、ただただバランス感覚が多少良くなったかなといった程度の効果があっただけでした。

そうして今ではほとんど使うことはなくなり、そうなるとバランスボールというのは意外とジャマになるものなので、現在はもてあましています。

島根県の江津地域にある有福温泉が、美肌温泉でおすすめです。

島根県は自然豊かな海も山もある県ですが、こちらの温泉は思いっきり山に囲まれた中にあります。

温泉の街なのに、観光客はほとんど見かけず、ひっそりとポツポツと温泉旅館が点在しています。

よって、旅館内も非常に静かで癒され目的に行くにはぴったりです。

しかも、この温泉の美肌効果はすごいものを持っています。

温泉の湯の中では、そんなにまったりとしたお湯ではないように感じたのですが、一度お湯につかって出た後の肌は、なんというか、もっちりしています。

中年になり、決して水が弾くような皮膚ではなくなったのに、水が弾きました(笑)。

今までは、美肌の湯というと、とろっとしたお湯の質感を思っていたので、ちょっとこの温泉はお湯と湯上り肌のギャップにびっくりしました。

昔ながらという旅館がほとんどで、一部近年リニューアルして新しい雰囲気の旅館もあるようですが、だいたいが昭和の温泉旅館という風合いです。

特別に手の込んだ部屋づくりではなくても、天然の温泉湯をそのままに味わえるので、美肌効果も高いのかな、と思いました。

部屋の露店風呂はものすごく贅沢で、何度も入っては中国地方の山間の冬には独特の寒さ見舞われながら見る景色は最高でした。

おかげで、日帰り温泉でもツルッツルになって大満足です。

本当に何度でも入りたくなる温泉です。

メイクなんて即効落として、顔にもパシャパシャお湯を浴びながら入ってみてください。

私は赤ちゃんの頃からトマトが大好きだったようで、昔のアルバムを見ていると、トマトジュースを飲んでいる写真が何枚もあります。

母も「昔からトマトが好きだったよね～」と懐かしそうに私に話をすることが過去に幾度もあり、実際に今でも私はトマトが大好きで、生でもジュースでも一年中毎日のように食生活に取り入れています。

そのためか、今まで肌トラブルで悩んだことはほとんどありません。

生まれつき色白なのですが、夏に日焼け止め無しで外出してもほとんど焼けしないし、肌荒れやニキビなど、その他の肌トラブルも深刻なものは、今まで一度もありませんでした。

ただ単に好物だったので、何の意識もせずにトマトを摂取して来ましたが、トマトに含まれているリコピンという成分が、美肌に重要な役割を果たしているようですね。

美白効果も相当なものらしく、どおりで今まで無頓着に過ごしていても、日焼けに悩まされたことが無いはずだと思いました。

ちょうど紫外線が強いこの季節にトマトは旬を迎えるので、近所のスーパーへ行けば安くて美味しいトマトが手軽に手に入ります。

生で食べるよりも、火を通した方が美肌効果が増すらしいので、ピザに乗せたり、カチャトーラにするとたくさん食べられるし効果的かもしれません。

長時間屋外で過ごす時は、日焼け止めが必要だと思いますが、個人的にはなるべく肌の負担になる日焼け止めは塗りたくないので、この夏もトマトをたっぷりと食べて乗り切りたいと思います。

ダイエットには、食事がとても大切です。

まずは、根本的な食事を変えないことには、どのようなことをやっても余り意味はありません。

ダイエットに効果的な食材というのはたくさんあって、基本的には低カロリーで脂肪分が少ない物が一般的です。

例えば、蒟蒻なんかはダイエット食として非常に優れていて、低カロリーでノンオイル、さらに食物繊維を大量に含むため、ダイエット時になりがちな便秘などを防ぐことが出来ます。

すでに蒟蒻を使ったダイエット食は、様々な会社が取り組んでいて、低カロリーの麺類などは蒟蒻を原料としているものが多いです。

次に、ワカメや昆布、ところてんなどの海藻を用いた食材です。

これもカロリーが低く、油分も殆どありませんし、水溶性食物繊維をしっかりと含んだ食材です。

さらに、海の物ということでミネラル分も大変多く、ダイエットに非常に大きい効果を与えてくれるのです。

肉類であれば、鶏の胸肉やささみです。

鳥の部位でも、この2つは殆ど脂肪が無く、ついていても剥がすのが容易で、高タンパク低脂肪実現しています。

比較的調理方法も多く、やり方によっては毎日食べても食べ飽きないほどの料理を作れますので、バリエーションが豊富な食材です。

ダイエットだからといって、完全に脂肪を摂取しないのも問題ですから、ダイエットに影響の少ない脂肪が必要です。

ダイエットに効果的な脂肪分は、分解されやすい不飽和脂肪酸です。

オリーブオイルやアボカドに含まれている脂肪なので、そういった食材を摂るのが好ましいです。

この辺りの食材＋野菜をしっかり食べることで、空腹を極力感じることなくダイエットも出来るというオススメの食材たちなのです。

いつのころからか、美魔女と言う言葉が定着しましたが、いったい、その意味は何なのでしょうか。

若くはないけれど美しい人、年より若く見える人、のことを言うのでしょうか。

でも、なんだか、同じ女性を指す言葉として、嬉しくない気分がするのは私だけでしょうか。

何だかわからないけれど、褒め言葉なのだろうけれど、あんまり言われたくないような。

その原因を探ってみたら、分かりました！

おそらく、「美」のあとに付く「魔女」がちょっと嫌なのです。

だって、魔女って決して褒めてないし。

美しいって褒められても魔女って言われるとなんだか、意地悪な感じしますよね。

同年代の男性に言われても、年下の若い女友達に言われても、ちょっと嬉しくない。

特に、同性である女性に言われると、なんだかそこには「やっかみ」も入っているように聞こえてしまうのは、全て「魔女」という言葉が入っているからだと思うのです。

年取って美しいのは魔女を連想させるのか。

でも魔女って意地悪いじゃないか。

そもそも、普通に「綺麗ですね」の方が何倍も嬉しいのです。

そこのところ、分かってない人がやたら美魔女を連発するのだろうけど、もうここらへんで、美魔女という単語を死語にしてほしいと切に願います。

美魔女に変わる新しい造語、何か出ないかな、と考えていたところ、思いつきました。

「美不老不死」イケてないですね。

どっちもどっちで変わらないですね。

中年になったんだから悪ふざけ用語くらい笑って済ませろ～、という野次が飛んできそうです。

美肌のために必要な成分というと、ビタミンAや食物繊維、コラーゲンにカリウムなどになります。

ビタミンAは肌を健康的に保つ効果があり、食物繊維には町内環境を整えてくれる効果があります。

またカリウムは、余計な塩分を体外に排出してくれる効果があり、コラーゲンはハリのある肌の素になるのです。

またこれらには、老化防止や免疫強化といった嬉しい効果もあるので、こういった成分を多く含む食材を上手に取り入れることで美肌に繋がるのです。

そしてそういった成分を多く含む美肌効果満点の食材というと、にんじんがあります。

このにんじんは生のまま食べてもいいのですが、にんじんに多く含まれるビタミンAは油との相性が良いので、油と一緒に加熱をすることでより吸収力が上がります。

例えば、にんじんを千切りにしてオリーブオイルで炒めます。

そこへ塩コショウを振り、最後にゴマを振ると、とってもおいしいにんじんの炒め物になります。

また豚肉や鶏肉にはコラーゲンが含まれているので、これらの肉類と一緒に取るのも美肌に効果があります。

肉類に塩コショウをして、片栗粉をまぶします。

それを油で焼き、仕上げにしょうゆをちょっぴり落とします。

このときバターで焼いて蜂蜜で味付けをしたにんじんを付け合せると、お肉とにんじん両方から、美肌効果満点の成分を吸収することができます。

お肉のコラーゲンとにんじんの成分でお肌プルプル、そして美容と健康どちらにとってもプラスになる私のオススメレシピです。

私の前の職場は、エステと化粧品を販売する仕事でした。

そこで私がエステを仕事にしながら思った、エステサロンの上手な選び方を紹介します。

まずどんなお店もそうですが、同じ商品を扱っていても価格や時間が異なります。

これは店舗によって様々だからです。

まず、エステというのはなぜ一時間のコースで、何万円もするお店と５千円くらいで済むお店の違いがあるのでしょうか。

それにはちゃんとした理由があります。

まず、使っている化粧品やエステに使う機械それ自体がとても高価なものだからです。

なので、１時間のコースでもそれなりの値段がするというわけなのです。

実際に私が働いていたお店でも、最後に使うフェイスパックは一枚１，５００円もするものを使っていました。

その他、化粧水なども一本で20,000円くらいはしました。

そういう理由からエステはもともと、使っているものが高いので値段が高いのです。

お店によって１時間のコースで30,000円くらいするお店も沢山あります。

ここで大切なのは、安いからとか高いからでお店を選ぶのではなく、お店の雰囲気やエステをしてくれる人柄など自分の好みに合ったお店を選ぶことをお勧めします。

決して値段が安いから、よくないお店ということはないです。

私が働いていたお店は、価格を下げることによって、最低でも月に１度は来てもらおうというのをコンセプトにして設定していました。

なので、いくつかお店に通ってみて、自分の気に入るお店を選んでみてはいかかがでしょうか。

私がＯＬになりたてのころ、まず何をしたかったかというとジェルネイルです。

学生時代は課題が忙しく、またアルバイトで稼げるお金は決まっていたので、ネイルは自分でマニキュアを塗るくらいしか出来ませんでした。

今でも覚えているジェルネイルのデザインがあります。

取りたくないほど、気に入っていました。

初めてのジェルネイルのデザインは、クリアベースで薄い桜のようなピンクのフレンチネイルでした。

親指、中指と小指に小さな石を入れてもらったシンプルなものです。

爪が伸びてくる根元がクリアジェルなので、結構長くつけてました。

また、ピンクは肌とのなじみもよく、違和感のないネイルでした。

ネイルが浮かないので、割とどんな服装でも合うのも気に入っていました。

夏にしたジェルネイルも気に入っていました。

前述したピンクのフレンチのときに、石をつけると石だけが気づくと落ちてしまっていたので、このときはその反省点も生かして、オーダーをしました。

爪が伸びても目立ちにくいので、基本私はクリアで爪先をフレンチにしたり、グラデーションにしたりしていました。

このときの夏にしたのが、爪先をパステルブルーの角形フレンチにしました。

片側からのフレンチの線をパステルブルーにして、もう片側からのをもう少し濃い色のブルーにしました。

そして、境目を細いラメでラインどりしてもらいました。

派手なネイルがあまり好きではないけれど、指先を綺麗にすると、仕事中パソコンを操作しているときなど、チラッと目に入ったときに気持ちがウキウキしたので、働いているときはほとんどジェルネイルをしていました。

変わったデザインではないけれど、万人受けするデザインでした。